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JavaScript
- 18 12月, 2013
node.jsのHello World
前回のnode.jsとの出会いから3週間以上もたっちゃいましたが、いよいよあの有名なHello Worldをやりたいと思います。
ではさっそく
- 環境作成
http://nodejs.org/download/より各種環境に応じて実行ファイルをDownloadする。私はWindowsを使っているので「Windows Installer」か「Windows Binary」が対象ですがInstallerで自動インストールするか、Binaryから手動でインストールするかのようなのでここはまだ何もわからないのでInstallerで。
画面の指示に従ってインストールすれば完了です。
インストール後のファイルリスト
※あとは環境変数のpathにインストール先ディレクトリが追記されてます - プログラムの作成
何処でも良いので下記の内容記したファイルを作成(ここでは「helloworld.js」としてます)var http = require('http'); http.createServer(function (req, res) { res.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'}); res.end('Hello World\n'); }).listen(1337, '127.0.0.1'); console.log('Server running at http://127.0.0.1:1337/');
※node.jsの公式サイトのHello Worldをコピペしただけ(少し改行位置を変えている)
- 実行
コマンドプロンプトより実行node helloworld.js
- 確認
ブラウザより「http://127.0.0.1:1337/」をコール
はい出来ました。超絶簡単です。
helloworld.jsの中身も簡単。別にドキュメントを見なくても
1行目でHTTPのオブジェクトをとって
3行目でサーバーを作り
5行目でヘッダーを指定して
6行目でボディを指定(endだから最後に指定するのかな?)
7行目で待ち受けポートとIPを指定
9行目でコンソールの画面に出力指定
な感じでしょう。
PHPやPerlで同様の事を実現しようとすると、Webサーバを立ち上げて実行モジュールを入れる必要がありますが、node.jsはWebサーバでもあるため、ここまで動かすのは過去最高に簡単でした。
ここまでの情報だけでは私の中ではまだまだ多くの疑問がありますが、それは次回以降で