facebook twitter youtube
Salesforce Java Android PHP JavaScript MySQL Perl node.js HTML iOS
in Android - 19 7月, 2018
by kasa - one comment
[Android]はじまりのAndroid Studio -2- 

前回のお話

ようやく門番の許可を得られて冒険できるようになり、気分もルンルンで、

上を向いて歩こう〜♪していると、思わぬ落とし穴にハマりました。

 

今回はactivity_main.xmlというファイルについてのお話です。

 

特に設定を変更せずに新規プロジェクトを作成すると、activity_main.xmlというレイアウトファイルが作成されます。

このレイアウトファイルを編集することでAndroidアプリの画面にボタンやテキストを配置することができます。

早速ボタンなどを設置してみましょう!

 

  1. app/res/layout/activity_main.xml を選択します。
  2. 今回は直感的に操作できる[Design]を使ってみます。

 

Paletteにあるボタンなどの部品を、Androidの画面へドラッグ&ドロップするだけで

なんとも簡単にボタンが作れてしまいます!

 

ほーら、簡単に…

ほーら、かんた……んんん?

 

何にも出てこないゾ???

ドユコトー

こんなことってありえーるの?

いやね、もうね、驚きの白さですよ。ホント。

 

しかし、Paletteの下にあるComponent Treeにはボタンが追加されました。

不思議におもいつつ試しにアプリを実行(Run ‘app’)してみると…

あれれ~?おかしいぞ~?

実際にはボタンとテキストが設置されているようです。不思議だ。

 

調べてみると、app/res/values/styles.xml の parent が若干違っていることが原因だったようです。

下記のように修正するとプレビューが表示されるようになりました。

 

<style name="AppTheme" parent="Theme.AppCompat.Light.DarkActionBar">
<style name="AppTheme" parent="Base.Theme.AppCompat.Light.DarkActionBar">

 

 

正直、プロジェクトの作成時点で勝手に修正してくれよ!とか思ったりしましたが、

無事に落とし穴から抜け出せました。

 

門番にせき止められ、やっとのことで街の外に出れたと思ったら落とし穴があり、、、

一難去って、また一難 ぶっちゃけありえない!!

 

次回は何かしらのアプリでも作ってみたいと思います。