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in Web - 10 6月, 2014
by admin - no comments
Webアプリケーションについて

Webアプリケーションの仕組みについて調べました。

Webアプリケーションとは、ECサイトやSNSなどの同じページにアクセスしても自分だけの管理画面が見れたり、アクセスする度に新着情報が更新されていたりと、見ている人によってページの内容が変わる、動的なWebサイトのことです。

Webアプリケーションは、WebクライアントとWebサーバによって支えられています。
Webクライアントとは、ユーザが使っているブラウザのことを指し、Webサーバは、データの保管場所のことを指しています。
まず、Webクライアントから、Webサーバにアクセスしたいページを要求します。Webサーバはその要求に対して返答をすることによって、Webクライアント上でページが表示されるという仕組みになっています。

これはWebアプリケーションに関わらず、Webページ全般の仕組みです。

Webアプリケーションではサーバ内で動くサーバサイドスクリプトとWebクライアントで動くクライアントサイドスクリプトの2つによって動的なWebページが作られます。

サーバサイドスクリプトとは、サーバ内で動作しWebクライアントにデータを返すプログラムで、PHPやJava、C言語などが使われています。データベースに接続をしてデータを取得し、クライアントにデータを返すといったこともします。

クライアントサイドスクリプトは、Webクライアント(ブラウザ)で動作するプログラムで、JavascriptやActionscriptなどが使われています。
サーバの負荷を軽減をすることができますが、Webクライアントの環境によっては、ブラウザのバージョンの更新をしたり、プラグインを入れなければ正常に動作しない場合があります。

なので、プログラムをWebサーバーで実行し、Webクライアントの環境(OSやブラウザ)に依存しないWebアプリケーションが推奨されています。

それから、開発環境として一般的に使われているのがLAMP環境です。
LAMPとはWebアプリケーションの構築していくソフトウェアや言語を組み合わせたもので、Linux(OS)、Apache(サーバ)、MySQL(データベース)、PHP(スクリプト言語)の頭文字をとったものをLAMPといいます。

イメージだとこんな感じです。

lamp_image

パッケージでインストール出来るみたいなので、開発する際に使ってみるといいと思います。

 
以上、今回Webアプリケーションについて調べたことをまとめました。
もし私のようにWebアプリの仕組みについてよくわかっていない方がいれば、参考にして頂けたらと思います。